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いしかわ遺跡散歩

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 能登最北端の前方後方墳

県指定史跡 七尾市 上町マンダラ古墳群 (かんまちまんだらこふんぐん)

上町マンダラ2号墳
上町マンダラ2号墳
マンダラ古墳群より七尾湾を望む
古墳群より七尾湾を望む
 七尾市中島町(旧中島町)上町に所在する上町マンダラ古墳群は、のと鉄道”能登中島”駅から北西に1.5km、別所岳に源を発する熊木川の西岸に張り出す丘陵の北端部(標高約24m)に立地する2基の前方後方墳(1・2号墳)からなる古墳群です。
規模は、
・1号墳:全長18 m、前方部長6m、前方部先端幅6m、くびれ部幅3.5m、後方部幅14m
・2号墳:全長21 m、前方部長8m、前方部先端幅8m、くびれ部幅 4m、後方部幅13m

といずれも小規模ですが、昭和53 年(1978)、町立熊木小学校(当時、現市立中島小学校)敷地造成に係る調査により概要が確認され、能登では最北端に位置する前方後方墳(現在でも、少なくとも内浦側では同様)として、また初源的な形態を呈する(古墳時代初頭(約1,700年前)の最古の一群に属する)ものとして価値が高く、昭和55年10月、県指定史跡となっているものです。
 発見から四半世紀以上が経過しましたが、当地に立つと、今なお、熊木川とそれが注ぎ込む七尾西湾などなど、往時に執り行われたであろう葬送儀礼に思いを馳せるに相応しい眺望が広がります。
入園料
無料(小高い丘の上に看板が立っています)
所在地 七尾市中島町上町 <位置図はこちら>
交通 のと鉄道「能登中島」駅より徒歩30分
お問合せ 七尾市教育委員会文化財課 0767-53-8437
※休館日などの情報は事前に各施設にご確認下さい。
『いしかわの遺跡24』より

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