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れきし体験Q&A

火おこしQ&A

Q:もみぎりで火をおこすコツは?

A:
もみぎりで火をおこすには、ある程度の力とかなりのコツが必要です。最初は難しいかもしれませんが、なれれば案外簡単に火がつきます。
 まず、摩擦をおこして木の粉を出さなければなりません。コツはれきし体験教室のページにもありますが体重をかけてこすりつけることです。素人の物理知識によれば摩擦エネルギー(熱)は圧力(こすりつける力)と仕事量(回転)と摩擦係数(棒と板のガサガサ度)の積です。強くこすりつけるか早く回転させるとエネルギーは多くなり熱がたくさんたまります。ただし、圧力をかけずに回転させると摩擦面(棒の先端や板の穴)が磨かれてピカピカ(平滑)になり、どれだけ力を入れてこすりつけても木の粉が出てきません。(摩擦係数が小さくなるんだと思います。素人の物理知識ですので間違っていたらすいません。)最初はゆっくりでもかまいませんので棒を板にこすりつける様に回転させます。粉が出てきたら回転を早めます。


Q:粉がたまっても火種が出来ないのはなぜ?

A:
木の粉がたくさんたまってもなかなか火種ができない場合があります。こすってできた熱い木の粉がたまって、しだいに温度が上がり、火種になるそうです。木の粉がたまりにくかったり、熱がこもりにくいと火種ができにくいようです。
 実際に火おこしをやってみると 火きり板の穴とV字の切り込みの関係により火種のできやすさに違いがあるようです。下の写真のBやCの穴は板の端からの距離がありすぎて木の粉がたまりにくく、熱がこもらないようです。この場合、V字の切れ込みが広いBの方が火種ができやすいと思います。この板では@やAのような穴がいいと思います。(具体的な実験はしておらず経験による推測です。)
火きり板の切れ込みのいろいろ


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